【朗報】ジャニー喜多川さん、自ら枕をしに来る少年には毅然とした態度で拒否していた

［早く僕を誘って」と言わんばかりに。ジャニーさんはそういうタイプを目ざとく見つけだす。

「あいつ、もういらない。やめさせて」と、スタッフに告げるのを、僕も見たことがある。それ以来、その子は来なくなった。そういった、合宿所に行きたいと目を輝かせるジュニアたちは、僕をいつもうらめしそうな目で見ていた。「あいつ、もうすぐデビューだ」僕がされていることを、みんな知っていた。

もちろん、ホ◯ビデオもある。みんな思春期だから興味津々だ。見せられたら、見てしまうのはしかたないことだ。

その中にはグラビアアイドルのヌー○写真集がたくさんあった。僕がよく覚えているのは川上麻衣子のヌー◯写真集だ。

僕はトイレに入ったときに、それを手にとり、つい見てしまった。そのとき、ふと、ドアにある通風孔に目をやると、そこに誰かの目があった。びっくりした瞬間、ドンドンドンとドアを叩く音がし「ＹＯＵまだはいってるの？　まだ出ないの？」と、ジャニーさんの声がする。

若すぎる僕は、もうその時点で発射してしまった。

　「あ～ん　バカ、ダメー　もう一度！」

　ジャニーさんは完全に女言葉になっていた。発射し、いっきに夢から覚めた僕には、その声は鳥肌が立つほどおぞましい声に聞こえた。